器具概要(設計思想)

器具の種類
開拓番号013 魚種別ウロコ取り具のTYPE鱚と同じものです。
釣りから帰宅して疲れ切った体でキスを丁寧に捌くのは辛い。けれども今日中に捌かないといけない。そんな時に緊急にとりあえず頭とハラワタを出して冷蔵庫に収めるための緊急処置としてザクザク捌ける器具を開拓しました。
大量に釣れたピンキスはあまりにも多すぎて捌く気になれない場合もあります。ピンキスをサクサク捌ける器具を開拓しましたので命を粗末にせず全て美味しく食べてください。
最初に刃で一定の切れ目を入れますが、その後はシロギスの身の繊維に沿って骨から身を剥ぎ取り背開きにするための器具です。
※この器具は開拓中です。
※この器具は開拓中です。
キスは毎週のように食べると段々と食べ飽きます。でも刺身は意外と飽きずに毎週美味しく食べれます。ピンキスまでサクサク刺身にするための器具を開拓しましたのでどうぞ刺身で食べてください。
各器具を使用する際に使う「キス専用まな板」です。
コレが必須となる器具は下記です。
・キス緊急捌き具
・ピンキス皮剥ぎ器
コレがあった方が良い器具は下記です。
・ウロコ取り具
・キス無水背開き
コレが必須となる器具は下記です。
・キス緊急捌き具
・ピンキス皮剥ぎ器
コレがあった方が良い器具は下記です。
・ウロコ取り具
・キス無水背開き
キスを水洗いする際に、数十匹まとめて綺麗に水洗いするための器具です。シンプルな器具ですが意外と使用感が良く高性能です。お勧めです、是非、使ってみてください。

【用途】
鱚のウロコ取り
【説明】
開拓番号013のTYPE鱚と同じものです。もともとキス100匹捌き具の開拓の一つでした。途中でウロコ取り分野で全魚種制覇を目指すことになったため開拓番号013として分岐させていました。
【実際の活用動画】

【用途】
キスの緊急捌き
【説明】
キス釣りから帰宅して疲れ切った体でキスを丁寧に捌くのは辛い。でも今日中に捌かないといけない。そんな時に緊急にとりあえず頭とハラワタを出して冷蔵庫に収めるための緊急処置としてザクザク捌ける器具を開拓しました。
〇〇〇〇〇の先端を尖らせたり尖っていない部分も残したり角を作ったりと意外と工夫が詰まってます。おそらく刃先形状の結果だけ見ても理由はわからないと思います。〇〇〇〇〇端部の握り玉は大量に捌くときは必須アイテムでしたので標準で付けることにしています。
ハラワタはもちろん背骨周りの血合いも綺麗に除去できます。しかも腹骨も取り除いてしまいます。切腹~ハラワタ除去~頭落しまで一連の流れでサクサク作業できます。これでとりあえずは頭落しまでですが緊急処置として冷蔵庫に保管出来る状態になります。
この作業に「③ピンキス100匹捌き具」を続けて使うことで腹開きまで一気に作業を終わらせることも出来ます。
「⑥キス専用まな板」は別途購入必要です。
〇〇〇〇〇の先端を尖らせたり尖っていない部分も残したり角を作ったりと意外と工夫が詰まってます。おそらく刃先形状の結果だけ見ても理由はわからないと思います。〇〇〇〇〇端部の握り玉は大量に捌くときは必須アイテムでしたので標準で付けることにしています。
ハラワタはもちろん背骨周りの血合いも綺麗に除去できます。しかも腹骨も取り除いてしまいます。切腹~ハラワタ除去~頭落しまで一連の流れでサクサク作業できます。これでとりあえずは頭落しまでですが緊急処置として冷蔵庫に保管出来る状態になります。
この作業に「③ピンキス100匹捌き具」を続けて使うことで腹開きまで一気に作業を終わらせることも出来ます。
「⑥キス専用まな板」は別途購入必要です。
【実際の活用動画】

【用途】
ピンキスの快速捌き
【説明】
ピンキスは小さくて捌くのも難しい上に数も多いとなると釣れすぎた場合は捌くのがとても億劫になりがちです。ですが釣れてしまったからには命を粗末にしてはいけません。
そんな背景からピンキスをサクサクと「腹開き」にできる器具を開拓しました。開拓中に、叩いたり、捻ったり、引っ張ったり、潰したり・・そんな試行錯誤で発見された新しい捌き手法が見つかりました。
その新しい手法を活用するための専用器具を具現化しました。是非、ピンキスちゃんでも全数を美味しく頂いてやってください。
そんな背景からピンキスをサクサクと「腹開き」にできる器具を開拓しました。開拓中に、叩いたり、捻ったり、引っ張ったり、潰したり・・そんな試行錯誤で発見された新しい捌き手法が見つかりました。
その新しい手法を活用するための専用器具を具現化しました。是非、ピンキスちゃんでも全数を美味しく頂いてやってください。
【実際の活用動画】

【用途】
キスの背開き
【説明】
キスを包丁で捌くと芸術的で美味しそうな料理になりますが、今回の開拓は捌く過程の見た目ではなくキス全数処理を目的にしています。
その結果、この器具は捌くというより最初に刃で一定の切れ目だけは入れますが、その後はシロギスの身の繊維に沿って骨から身を手で剥ぎ取っていくようなものになります。
これはこれでやってみるとハマる人はハマると思います。使っていくうちにキスの身の繊維方向や骨の方向に詳しくなって使いこなせます。包丁と違った面白さがあって意外と一匹一匹を捌くのが楽しくなります。
いつの間にか全数処理が終わるので快適に捌けます。そんな器具を開拓しました。開拓中に、叩いたり、捻ったり、引っ張ったり・・そんな試行錯誤を数年やって偶然に発見した捌き手法です。専用器具を具現化しましたので出品します。是非、楽しんで捌いてください。
「⑥キス専用まな板」は、まな板に高さがありますので最初の刃を入れる時などが作業しやすくなります。出来れば一緒にご購入ください。
その結果、この器具は捌くというより最初に刃で一定の切れ目だけは入れますが、その後はシロギスの身の繊維に沿って骨から身を手で剥ぎ取っていくようなものになります。
これはこれでやってみるとハマる人はハマると思います。使っていくうちにキスの身の繊維方向や骨の方向に詳しくなって使いこなせます。包丁と違った面白さがあって意外と一匹一匹を捌くのが楽しくなります。
いつの間にか全数処理が終わるので快適に捌けます。そんな器具を開拓しました。開拓中に、叩いたり、捻ったり、引っ張ったり・・そんな試行錯誤を数年やって偶然に発見した捌き手法です。専用器具を具現化しましたので出品します。是非、楽しんで捌いてください。
「⑥キス専用まな板」は、まな板に高さがありますので最初の刃を入れる時などが作業しやすくなります。出来れば一緒にご購入ください。
【実際の活用動画】

【用途】
キスの皮剥ぎ
【説明】
キスは毎週のように食べていると食べ飽きます。でも刺身となると、それほど飽きずに毎週美味しく食べれます。でも小さくて大量のキスを刺身にするのは難しくもあり時間も半端なく掛かります。
そんな背景からピンキスまでサクサク刺身に出来る器具として開拓をしました。どうぞ小さいキスでも刺身で美味しくお召し上がりください。
「⑥キス専用まな板」は別途購入必要です。
そんな背景からピンキスまでサクサク刺身に出来る器具として開拓をしました。どうぞ小さいキスでも刺身で美味しくお召し上がりください。
「⑥キス専用まな板」は別途購入必要です。
【実際の活用動画】
⑥ キス専用まな板

【用途】
キスの捌き全般
【説明】
今回の「開拓番号010キス100匹」の各器具を使用する時に重宝する「キス専用まな板」を開拓しました。
コレが必須となる器具は下記となります。
・キス緊急捌き具
・ピンキス皮剥ぎ器
コレがあった方が良い器具は下記となります。
・ウロコ取り具
・キス無水背開き
コレが必須となる器具は下記となります。
・キス緊急捌き具
・ピンキス皮剥ぎ器
コレがあった方が良い器具は下記となります。
・ウロコ取り具
・キス無水背開き
【実際の活用動画】

【用途】
キスの鱗取り後の洗い流し等
【説明】
今回の各器具を使用する際に、キスを「水洗いする作業」がある場合に数十匹まとめて綺麗に水洗いするための器具です。
シンプルな器具ですが意外と使用感が良く高性能です。かなり研究しました。お勧めです。是非、使ってみてください。
シンプルな器具ですが意外と使用感が良く高性能です。かなり研究しました。お勧めです。是非、使ってみてください。
【実際の活用動画】
●●●●● はちゃめちゃ開拓日誌 ●●●●●
<当時は・・・>
まずはキスの体の観察から始めようってことから開拓が始まってました。当時ってなんと2014年です。あれから6年が経過しての開拓完了です。ながらくお待たせしました。
<お金が軸でないって・・・>
これって決済が必要な会社組織では絶対打ち切りになる企画ですよね。お金を軸としない個人の強みかもです。皆様ももう開拓無理ではと思ったかもですが、私も何回も無理かも?と思ってました。
<キスを真っ二つに・・>
比較的大きなキスをカッターナイフで真っ二つにして、キスの体の「しくみ」を見ることから始めていました。キスを二枚に卸した姿を、じっと詳細まで観察したのは生まれて初めてですね。当時から、まずは捌き方の工夫が必要だと感じていました。
まずはキスの体の観察から始めようってことから開拓が始まってました。当時ってなんと2014年です。あれから6年が経過しての開拓完了です。ながらくお待たせしました。
<お金が軸でないって・・・>
これって決済が必要な会社組織では絶対打ち切りになる企画ですよね。お金を軸としない個人の強みかもです。皆様ももう開拓無理ではと思ったかもですが、私も何回も無理かも?と思ってました。
<キスを真っ二つに・・>
比較的大きなキスをカッターナイフで真っ二つにして、キスの体の「しくみ」を見ることから始めていました。キスを二枚に卸した姿を、じっと詳細まで観察したのは生まれて初めてですね。当時から、まずは捌き方の工夫が必要だと感じていました。

<次にやったこと・・3D観察>
比較的大きなキスを水で湯がいて骨だけにすることにしました。じっと観察しながらゆっくりと身を取り除きます。

<キスの骨の基本的な構造>
骨を取り出しに成功した時の当時の写真です。
少し壊れてしまいましたが目的は「捌き具」のための観察ですからOKです。これを見つめてじっと観察します。 とりあえずはキスの骨の基本的な構造は頭に入りました!

<標本が欲しくなったので・・・>
キス骨の標本も作成しました。
これで必要なときに目で見て確認できるように。3Dで骨の構造を知って捌き方を考える環境は整いました。まずは骨の構造を良く知ってから捌き方を考えて、その後は、何でも思いついたら簡易に何度もテストしました。これをひたすら繰り返します。

<キスの腹部分は三角形の骨>
キスの骨を正面から見てみると腹の部分は三角形でした。たしか板前さんなどは魚の骨を完全に把握しているそうです。捌き方を考えるにはやっぱり骨を知らなければいけません。とにかくいろんな角度からじっと観察する必要がありました。
・・・ですが。いつまで経っても、コレだっ!という糸口(サプライズ)に出会いません。なので、いつものように無計画で何でもやってみる方向にシフト。叩いたり。捻ったり。引きちぎったり。潰したり。圧力空気を骨の間に入れてみたり。・・・いろんなことをしました。!

<ディスクトップ背景画像>
平日は毎日が骨を見つめる日々が続きます。とうとう会社のパソコンのディスクトップ背景画像もキス骨に・・・。
それでも解決策は浮かびません。
したがって、前回に決めた、とりあえず何も考えずに無計画にキスをいろんな捌き方で捌いてみる作戦継続です!

<キス釣りトーナメンターさんの協力体制>
毎週、もしくは毎日のように捌きテストをしました。
必要となるのがテスト用のキスです。ここでも、またまたキス釣りトーナメンターさんの協力で、毎週土曜と日曜、もしくは平日でも、必要な時には約30~100匹程度のキスが運び込まれる環境がありました。おそらくはこの6年間に5千匹~7千匹はテストしてきたと思います。

<数年が経過して・・・>
数年が経過して、ある構想の捌き方を簡易に試作してテストしてみた結果、新しい捌き方に出会いました。 写真のような感じになります。身残りも少なく良いかも?という結果に! しかも内臓の袋も破けないので台所が綺麗で水道水もほとんど使いません。
その後も、この方向で開拓を続行しましたが、新たに次々と課題が出てきて実用化できない期間が数年間続きました。

<振り返ると・・・>
2014年に開拓スタートして着々と進んできたものの、その間、基本構想が二転三転したり、考え方が振り出しに戻ったりで時間が過ぎていきました。 でも、一番の敗因は、期待していた軍資金が回収できず軍資金不足で開拓が中断したのが一番の理由です。
スリーピーやニュートラで軍資金を得て、このキス100匹の開拓も進める予定でしたが、それらは大きな赤字にはなりませんでしたが、逆に軍資金を食い潰されてしまい想定外の軍資金不足でキス100匹の開拓も一定期間が開拓中断せざる得ない状態に!
起死回生で「開拓番号013のウロコ取り具」で再び軍資金獲得を願っていましたが、神様は私に再び「開拓番号010 キス100匹捌き具」が開拓再開できる軍資金を回してくれました。この機会を逃さずに開拓を再開して進めています。あと少しで開拓完了です。(祝)
今回は、とにかくサクサク捌ける「器具」を開拓しました。大漁のキスでもサクサク捌いてキスを美味しく頂く。
・・・今回はこれを目指しました。
その結果、捌く過程では包丁で捌く時のような美しさを残すことは出来ませんでした。100匹以上を想定し見た目の美しさは諦めてとにかく釣ったキスの生命を尊重し全数を捌いて食べて頂く。・・・今回の設計思想はそこに重点をおいて開拓していますので予めご了承願います。
「器具」は用途に合わせて数種類に分けて開拓しています。