十分な実績がある旧バージョンの「キス釣り専用タイプ」でのノウハウを全て引き継いでいます。キス釣りでの仕掛自作に必要なオプション構成です。このオプションにより作業効率が大きく変わります。特にハリスをミリ単位で正確にカットすることで、後工程の結んだ後のハサミによる切断が必要なくなります。

    【キス釣り基本オプションの構成】
     ・ハリスカッター(カッター部・フック部)
     ・糸巻き台(内径φ124)
     ・カウンター(土台付き)
     ・キス(小魚)用枝針ケース(土台付き) ※約100本収納可能
     ・枝針ケース用シール(1枚)

    「喰わせサビキ」とは、サビキで餌となるアジなどを釣って、そのまま落としてアジで青物を釣るという釣り方ですが、別名が多く、「落とし込みサビキ」「エレベーター釣り」「エレベーターサビキ」「飲ませサビキ」「泳がせサビキ」「食わせサビキ」「飲ませサビキ」と呼ばれている釣り方です。相手が青物なだけに極端に太仕掛けになります。
    (幹糸:6~16号、枝針間隔:30~150cm、エダス:4~16号)

    この「喰わせサビキ仕掛」の自作に必要な追加オプションです。また深海釣りと呼ばれる金目鯛(キンメダイ)の仕掛けにも応用できます。

    【本体装置仕様】
     ・枝針間隔:55mm~1580mm
       ①本体アルミレールで580mm
       ②延長アルミレール1本追加で500mmUP(合計1080mm)
       ③延長アルミレール2本追加で1000mmUP(合計1580mm)
     ・ハリス長:~250mm(針長さ含み)
       (長い全ネジボルトに交換する事でハリスを長く作れます。)
     ・編込長さ:最大120mm(ノズル貫通長さ)
       (ハーフヒッチで編み込み補強するための長さです。)


    【オプション構成】
     ・延長レール(260mm) 2本
     ・フックスタンド用30cmフックマスト(M4全ネジ)

    Uターンロッドの追加設置により、枝針間隔を可変するカスタマイズが可能ですので紹介致します。例えば、下写真のようにUターンロッドを2本追加すると、一連の仕掛けの中での3種類の枝針間隔を配列する事が出来ます。枝針2本のセット(片方に生餌、もう片方に掛針など)を複数回繰り返す事も可能です。ワカサギ釣りのような段々仕掛けで徐々に枝針間隔を狭くしていく事も可能となります。

    【オプション構成】
     ・Uターンロッド単体 (必要本数)