「slippyⅡの概要」

引き重りのイメージ比較

スリッピーⅡの引き重りイメージ図です。単なる引き重りの負荷を数値化しただけですので引き心地の性格を表すものではありません。グラフは単に軽いか重たいかだけをイメージしています。
簡易にジャンル分けしてイメージとして比較していますが、オモリのタイプによって大きく変動しますので参考程度としてください。
また、砂質が細かく泥状の場合や、砂質の比重が軽い鉱物で、沈んでしまう場合にはスリッピーⅡの効果はありません。スリッピーⅡは砂に潜らないことで威力を発揮するタイプなので潜ってしまう場合には、むしろ細身のオモリの方が引き重りは軽くなったりもします。
「構造・作用」
slippyⅡの構造や作用を図示しています。

上図を見ると、引き重りとは、【摩擦抵抗】+【重力(坂道)の分力】であることが解ります。
摩擦抵抗が大きすぎると、傾斜によって重たいのか? それとも平坦なのに摩擦抵抗(砂質)で重たいのか? 判別しにくい事も考えられます。その摩擦抵抗を限りなくゼロに出来たとして、それでも引き重りが重たかった場合、そこは間違いなく坂道(かけ上がり)と言えます。
例えば従来のオモリで、引き重りが重くなる区間があって「かけ上がり」と思えるとします。ここでslippyⅡで引くと軽かったとします。その場合は「かけ上がり」ではなく、砂質に変化がある区間で、オモリが砂に埋まりやすい区間であったため重くなったと思われます。地形的には平坦な区間と推測出来ます。
slippyⅡでも、「かけ上がり」は摩擦抵抗に関係なく、坂道を上るため重くなります。自転車で坂道を昇るのと同じです。坂道では摩擦抵抗に関係なく重くなります。
その摩擦抵抗を限りなくゼロにすることには一旦成功しています。平坦な場所で潜らない砂質であれば、まるで氷の上を滑らせてるかのようにオモリが感じられなくなる事もあります。不思議な感覚の引き心地(操作性)となっています。
実際のところ摩擦抵抗も重要な情報源(砂の質)であるはずです。
・・なのですが、一旦は摩擦抵抗が極端に低いものを作ったという段階です。一旦は広く情報収集した上で引き続き進化させていきます。
「オモリ表面コートの耐摩耗性・耐久性」
スリッピーⅠ(塗膜タイプ)からスリッピーⅡ(シート巻タイプ)になり耐摩耗性は格段に改善されました。擦り傷による僅かな抵抗の変化はありますが人の感覚ではわからない範囲と思います。
ただし、耐摩耗性ではあるものの柔らかく粘りがある樹脂ですので、石・砂利のような硬く鋭利な海岸や岩場などでは傷が付いて性能低下したり、もしくは破損することもありますので予めご了承ください。
衝撃には弱いという性質は避けられませんので砂浜専用としてご使用ください。また投げる時に流木などの障害物に当てると表面コートに亀裂が入ることがありますのでご注意ください。普通の砂浜であれば問題なく継続して使用できます。
ただし、耐摩耗性ではあるものの柔らかく粘りがある樹脂ですので、石・砂利のような硬く鋭利な海岸や岩場などでは傷が付いて性能低下したり、もしくは破損することもありますので予めご了承ください。
衝撃には弱いという性質は避けられませんので砂浜専用としてご使用ください。また投げる時に流木などの障害物に当てると表面コートに亀裂が入ることがありますのでご注意ください。普通の砂浜であれば問題なく継続して使用できます。

【注意事項】
シート剥がれに対しては対策してきていますので解決済とは思いますが、品質保証としての確実性は約束する事が出来ません。予めご了承の上、ご購入の判断を願いします。
万が一表面シートが剥がれた場合は、大変申し訳ありませんが、単なるステンレスパイプのオモリとして継続して活用ください。5cm幅のホログラムシートを貼っても良いかと思います。
※シート剥がれに関しては確実な品質保証が困難であることを前提としての販売とさせて頂くことを予め確認の上ご購入願います。
万が一表面シートが剥がれた場合は、大変申し訳ありませんが、単なるステンレスパイプのオモリとして継続して活用ください。5cm幅のホログラムシートを貼っても良いかと思います。
※シート剥がれに関しては確実な品質保証が困難であることを前提としての販売とさせて頂くことを予め確認の上ご購入願います。
「各号数の寸法や構成」
スリッピーⅡは、直胴部は全て50mmで統一しています。号数調整をどうしているかと言うと、僅かな重さ調整剤の量で微調整しています。直径は短いオモリとするために若干太めのφ17.6mmとしています。

タイプ | 号数 | 重量 | 全長(直胴部) | 直径 |
---|---|---|---|---|
ヘビー級 | 30号 | 113g | 86mm(50mm) | φ17.6mm |
31号 | 116g | |||
32号 | 120g | |||
33号 | 124g |
「形状と飛距離」
いろいろ試行錯誤して検討した結果、sllpyⅡとしての直径は若干太めとしています。いろいろ考えた結果の判断です。
・・・細身タイプは、別途新機能で開拓進行中です・・・
・・・細身タイプは、別途新機能で開拓進行中です・・・

「slippyⅡのタイプ紹介」
<ブラ天秤タイプ>

オモリと天秤が別々の構成となるオモリです。slippyⅡは、当面はこのブラ天秤タイプのみの販売とすることになりました。
(固定天秤タイプや半ブラタイプは別途開拓進行中です。)
(固定天秤タイプや半ブラタイプは別途開拓進行中です。)
「あれこれ写真集」









「ブログにて最新情報を発信しています。」
キス釣りではラインから糸電話のように情報を読み取ります。それには快適な「引き心地」が欲しくなります。そこで引き重りが極端に軽く、砂に潜らず砂紋をトレースしてくれるオモリを作ってみました。
スリッピーⅡは想像を超える引き重りの軽さにはなっています。平坦な砂底では氷の上を滑ってくる感じで軽すぎて使いにくいほどです。ただし泥質や比重が軽い砂質の場合はスリッピーⅡでも砂に潜ってしまうこともあります。引き重りは砂を動かす物量で決まりますので潜ってしまうとスリッピーⅡでも極端に軽い引き重りとはなりませんので海岸によっては感触が変わってきます。予めご了承願います。
もう一つの特徴は、浮力体をほとんど内蔵していない短く小柄なオモリでの引き重り軽減となっています。号数の微調整程度の浮力体しか内臓していません。その結果、ちょっと違った感触の「引き心地」となっていますので是非お試しください。